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2009年06月29日 [00:00] 日記 

看取る事が出来なかった事が悔やまれる

オハヨウゴザイマス、Masです。
 
 
 
静かに……

本当に静かに……

コロ助は逝った……



俺が生まれてから、

我が家ではコロ助を含めて6匹の犬を飼っていた。

でも、今までの5匹は、

死ぬ前に家を出て行ったので、

死に立ち会った事は無かった。

けれど、コロ助はそんな事は無いと思っていたので、

死に立ち会う事が出来ると思っていた。

だから、コロ助が苦しげな鳴き声を上げていれば、

絶対に分かる、と思っていた。


でも、実際は……

吠える事も、唸る事も、ましてや鳴く事も無く、

コロ助は、静かに逝った……

コロ助の飲み水を溜めてある桶の近くに居たと言う事は、

水を飲もうとしたのだろうか……

その動いた様子すらも分からず、

俺は……

結局、看取る事が出来なかった。

それが……

悔やまれた。



母屋に向かい、親父にコロ助の死を知らせる。

親父は別段慌てるでも無く、奥の部屋から線香を持って来た。

「埋めてやらねぇとな」

親父のその言葉で、俺はその事に思い当たる。

泣くこそしなかったが、

やはり、それなりにショックを受けていたらしい。

俺はコロ助を運ぶ為に一輪車を出し、

その亡骸の傍に止める。

スコップを持って来た親父と共に、

コロ助の亡骸を一輪車に乗せる。

コロ助の亡骸は、まだ温かく、柔らかかった……



そして、

俺と親父は、

コロ助の亡骸を運ぶ。


その亡骸を埋める為に。

コロ助との、本当の別れをする為に……


でも、俺は……

この時もまだ、泣けずにいた……
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Re Comments.

『合掌・・・』 
飼ってた動物との別れは
いつも辛すぎです。

俺も一度も看取ってやれていません。

ご冥福を祈ります・・・。
2009/06/29(Mon) 13:48:45 | URL | けもさん #0PmukgJY[ Edit.]
『キツイです……』 
でも、一回自分で体験してみて思ったのですが、
やっぱり、「ペットを飼う」ってのは、「生」と「死」を学ぶ上で、最も身近で、最も分かりやすい行動だと思います。
「身近なモノの死」と「ソレによる悲しみ」を知っていれば、残虐な事はしない――いや、“出来ない”と思うのです。
甥っ子達も最近犬を飼い始めたので、良い傾向だと思っています。
2009/06/29(Mon) 20:34:09 | URL | Masさん #-[ Edit.]
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