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2009年07月01日 [00:00] 日記 

俺はコロ助と完全にサヨナラをした

PC移動の際に、画像データが紛失……(泣)

オハヨウゴザイマス、Masです。
 
 
 
コロ助が家に来た時を思い出す。

前の犬が居なくなった直後、

近所の家から貰って来たのがコロ助だった。

雑種の犬と言うのは面白いモノで、

大きくなった姿がほっそりとしていても、

子犬の頃は一様にしてまん丸のもこもこである。

コロ助もそんな姿であり、

よくコロコロと転がるので、

「コロ」と名付けた。

1歳になるまでは鎖や紐に繋がず、

我が部屋のある倉庫の一角に、

段ボールで壁を作ってその中で飼っていた。
(我が家は基本、犬は座敷化にしない)

最初は、母犬が恋しくて、

よく鳴いていた……



コロ助の亡骸に土を被せていく……



甥(弟)が1歳になる頃、

コロ助に興味を持ち始めた。

この時、コロ助5歳(人間換算40歳)。

人懐っこく、全然凶暴では無いコロ助は、

程良い甥(弟)の遊び相手となる。

(両方共)その姿が余りにも可愛かったので、

滅多に使わないデジカメで写真を撮りまくった。

ソレをプリントアウトしたものは、

今でも我が家の母屋と、姉貴の家に飾ってある……
(だが、PC移動の際に画像データが紛失……(泣))



コロ助の亡骸の周囲を土で埋め、

いよいよ亡骸に土を被せる。

土の山にスコップを突き入れて運ぶ度、

コロ助が土に埋もれてゆく……



最初の異変は、4月初め。

咳をする様になり、

人間で言うと痰を吐き出す仕草をし始めた。

だが、狂犬病予防注射の際に医師に訊ねた所、

あまり重く考えなくても良いと言われたので、

そのままにしておいた。

体調の異変が明確になったのは6月。

散歩の終わり際に急に座り込んでしまった

「今年の夏は越えられないかも知れない」

と思い、覚悟を決めたのはこの時。

そして、散歩の距離を減らした。

この時から一ヶ月も経たずに……



コロ助の亡骸が土に埋もれてゆく……

まずは、俺から見て一番奥側の尻尾が完全に埋まった。

続いて、身体が埋まった。

そして、後肢が、前肢が……

コロ助が埋まっていく……

コロ助の姿が、消えていく……

目の前が……

ぼやけてきた……

そこで、漸く……

俺は、自分が泣いている事を知った。

泣きながら、コロ助に土を被せていた。

そして、

最後に残った顔の部分に土を被せ……

コロ助は、完全に埋まった。

俺は……

ボロボロと、

みっともなく涙を流していた。



その上に、さらに土を盛る。

そして、墓石代わりに大きな石を乗せた。

親父が、持ってきた線香に火を点ける。

ソレの一本を受け取り、石の前の土に挿す。

親父と二人、合掌し、

コロ助の冥福を祈った。



俺は、雲間から覗いた青空を仰ぎ見る。

「じゃあな、コロ助」

15時。

俺は、コロ助と、

本当に、そして完全に、

サヨナラをした。

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