FC2ブログ
2006年12月30日 [01:00] 想記 

あなたはどこにいますか?

"戦争を知らない子供達"である私ですが……。

オハヨウゴザイマス、Masです。
 
 
 
ちょっと重い話です。
戦争の話です。

"戦争を知らない若僧"の言葉ですが、
つきあってくれたら幸いです。

では、ドゾ。



 ↓



 ↓



 ↓



 ↓



 ↓



 ↓



 ↓



12月29日の『太田総理』は、大変見ごたえがありました。

議題となるマニフェストは、
『憲法9条を世界遺産にします』
というもの。
議題はコレですが、要は、
『憲法9条を改正して軍隊持つのは是か非か?』
って事です。

この9条関連(ってか戦争関連)の問題は、いつも議論が白熱します。
今回も白熱した議論が行われました。

その詳細は省きますが、ちょっと言わせて貰うと……
議論の中で太田がこんな事を言ったんです。

「戦争になって戦場に行くのは若い奴等なんだ。
貴方達じゃ無い!!!」
 (こんな感じで)

それを言われた時の議員達の顔と来たら……ねぇ?

"9条を改正しても良い"と言った東大生が居ました。
その人は、「自分は戦争になって戦場に行く事になっても良い」とまで言っていました。
でも、その人も太田が言った一言で表情を変えました。

「この問題の重要性を知ってそう言うのならば俺は止めない。
 それは君自身がそう考えて決めた事だから。
  だけど、それを命じるのは君よりもっと年上の人達なんだよ。
   汚い大人が居る事をふまえて、もう少し考えてみてよ」


そう……
私が戦争を嫌う部分の根幹にあるのはココなんです。

人が生きる上で争い事は無くならない。
そして、その争い事の最たるものが「戦争」――
だから、戦争はある意味"人が背負った原罪"みたいなもんだと考えています。
"疑う"という事を知っているヒトだからこそ、
「軍隊(または暴力)」という抑止力は必要なもの(必要悪?)とも思っています。
某国みたく、核で脅迫する国も居ますし……
だから、世の中の流れを考えた場合、軍隊持つのも仕方ないかな? と。

でもね……
「軍隊は必要なんです。例え戦場に行く事になろうとも」
こんな事を言った人に限って……
自分または家族や親しい人は危険な前線には行きません!!!
仮に戦場に行ったとしても、前線では無く安全な後方です!!!

以前にも言った事があると思いますが、
こんな問題が出て、政治家が軍隊の必要性を説く度に思い出す言葉があります。
田中芳樹著『銀河英雄伝説』にて、
ジェシカという女性が、"戦争を推進する政治家に向けて放った言葉"、

「あなたはどこにいますか?」

この言葉を思い出すのです。

戦争を推進する自分は、今何処に居るのか? と……
危険な戦場では無く安全な場所で何を言っているのか? と……

この場合の「どこ」とは"場所"の事だけでは無く、
"地位"とか"立場"とかそういうものにも関係すると思われます。
"責任ある立場の者は所詮自分が可愛いのね"とかね……

これは現代社会にも通じるものがある言葉です。
特に"自己中なバカモノ(若者)"(考え方がね)には、よーく言って聞かせたい言葉ですね。


それと、ちょっと悲しく思った事がもう一つ。
この議題にて、一人のゲストが呼ばれたんです。
硫黄島生還者の方が。
それで、何が悲しかったか、って言うと……
この方は憲法改正には賛成を表明しました。
いや、憲法改正に賛成なのは別に良いんです。
今までの戦争体験者の方達は、
皆「憲法9条は素晴らしい!」と言っていた人達ばかりだったので、
少し驚いたのです。
考え方は人それぞれなので、賛成の方も居るのでしょう。
ただ、その理由としてこの方が語った事、その内容が……
「過去(軍国主義の思想)に囚われている……」
……私にはこう思えたんです。
戦争体験者の2人の女性は、憲法改正に反対……
同じ戦争体験者でも、戦場を生き延びた男性は、憲法改正に賛成……

……

…… ……

…… …… ……

戦争体験者、戦争を知らない世代……
若者、老人……
金持ち、貧乏人……
政治家、一般市民……
そして、男と女……

色々な人が居て、色々な考え方がある。
でも、自分のその考えを導き出す時に、この言葉を思い出してもらいたい。
頭に響かせて欲しいと思っています。

「あなたはどこにいますか?」



重い話題。
尚且つ、まとまりの無い文章で失礼。
スポンサーサイト



Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 

ブログランキング