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2006年03月31日 [00:34] シフ蛮勇記(小説?) 

シフ蛮勇記 第5話  宿命石の呪縛、海賊シルバー

myイメージは熊系らしい……

オハヨウゴザイマス、Masです。

では、本日は小説もどき、行ってみよw
 
 
 
~ アマゾネスシフの蛮勇記 ~


~ 第5話 宿命石の呪縛、海賊シルバー ~




「そうですか、あの子……無事だったんですね。良かった……」
 アタシがアルベルトとの出会いからの顛末を話すと、その娘は安心した様にホッと息を吐いた。
 ゴドンゴの夜の海岸……その桟橋にアタシとその娘は並んで座っていた。
 娘の名はディアナ。かつてアタシと共に旅をした事のあるアルベルトの姉にして、そのアルベルトが探している唯一の肉親……。皮肉にもアタシの方が出会ってしまった。アルベルトは、今もローザリアで姉を探している筈だ。
「シフさん、あの子の事を見守ってくれて感謝します」
 ディアナはアタシに丁寧にお辞儀した。こう言う所は、育ちの良さなのか、はたまた姉弟だからなのか、アルベルトと一緒だ。
「いや、アタシは大した事してないよ」
 アタシは片手を振って「大した事では無い」事をアピールする。やっぱり、こんな堅苦しいのは苦手だ。
「宜しければ、もっとあの子の話を聞きたいんですが……」
「アタシの方も、色々聞きたいねぇ。それじゃあ何所かゆっくり出来る所……に……あぁ!」
 まずい……すっかり忘れていた。ホーク達とパブで落ち合う約束をしていたんだった。
「ど、どうしました?」
 アタシが急に大声を上げたので、ディアナは吃驚して目を円くする。
「いや、驚かせてすまないね。アタシは連れとパブで落ち合う約束をしていたの、すっかり忘れていたんだよ。そうだ、アンタも一緒に来ないか? アンタみたいな美人が一緒なら、アイツ等も喜ぶだろうしね」
 アタシは片目を瞑ってみせた。そう言えば、アルベルトと一緒に騎士団領に旅立つ前の日も、こんな感じのやり取りがあったねぇ。
「いえ……ですが……」
「良いから、来なって。一人で居るより、仲間が居た方が楽しいさね」
 アタシはディアナの手を強引に引く。すると、ディアナはくすくすと笑った。
「はい。では、お言葉に甘えさせてもらいます」
「こちらこそ。……ところで……パブって何所にあるんだい?」
 アタシの言葉に、ディアナは再び目を円くして、今度は声を上げて笑った。

「あっ、貴方達は!」
「おぉ、嬢ちゃん!」
「お久しぶりです!」
 あれから、ディアナを連れてパブへ行くと、パブに先に来ていたホークとゲラ=ハ、そしてディアナが同時に声を上げた。
 事情が分からないアタシが3人に尋ねると、どうやらホーク達とディアナは顔見知りとの事だった。何でもパイレーツコーストに流れ着いたディアナをホーク達がウェイプまで送り届けたらしい。全く、姉弟そろって同じような状況に遭っているなんてね。
 顔見知りならば話は早い。アタシはホーク達に事情を説明し、ディアナと共にアルベルトの所へ行こうとした。だが、それはホークに止められた。
「ノースポイント辺りの海域は、今“ウコムの怒り”の時期だ。しばらくは船は出無ぇよ」
 “ウコムの怒り”とは毎年決まった時期に訪れる“大時化”の事だ。ゴドンゴの海は見た目平穏だが、ノースポイント近海では既に海が荒れ狂っている頃だと言う。“ウコムの怒り”の時期のこの数日間は、どんな船でも危険過ぎて海へは出ない、との事だった。
 数日島から出られないのならば、と言う訳で、アタシとディアナはホーク達に付き合う事になった。元々アタシは地図に描かれていた“竜”と“竜の庭”の関係を知る為にホークに付いて来た訳だし、ディアナの方もアルベルトの事を知って逸る気持ちはあるけれどジタバタも仕様が無いし、との事で二人とも同行を受け入れた。
 アタシ達はホークの持っている地図を頼りにジャングルを彷徨った。彷徨う、という表現の通り、本当に迷った。地図を頼りにしていたから迷った、と言っても過言では無い程迷った。アタシは思わずホークの頭を3発殴ったくらいだ。
 そろそろイライラも限界に達しつつある頃、遂に目的の“竜”の絵の場所、すなわち“海賊シルバーの洞窟”に辿り着いた。後ほんの少し延びていたら、ホークの頭のコブがもう一つ増えていたかも知れない。
「さて、鬼が出るか、蛇が出るか、それとも……竜か?」
 ちょっと冗談でも勘弁して欲しい事をホークが言いつつ、アタシ達は洞窟へと入った。

「準備は良い?」
 ディアナが左右に揺さぶりを掛けながら走り、モンスターとの間合いを詰めた。懐に飛び込み、死角となった下段より斬り上げる。
 ディアナに追従する形で、アタシも走り込んだ。袈裟斬りに剣を振り下ろし、返す刀で斬り上げる。
 同時に、アタシの後ろを走っていたホークが飛んだ。重力と体重が乗った斧が思いきり振り抜かれる。
 ギャアァァ!!
 アタシ達三人の連携攻撃を受け、モンスターは断末魔の悲鳴を上げて崩れ落ちた。
「何だ、欠伸が出るぞ」
 ホークは豪快に笑い、手にしていた斧を肩に担いだ。 
 流石に伝説の海賊、ってところか、シルバーの洞窟は、様々な罠が張り巡らされていた。所々に財宝を目指した者達の成れの果てである人骨が散乱しており、恐らくは罠に掛かって閉じ込められていたと思われるモンスター達が、洞窟内に巣食っていた。
 たった今、そんなモンスター達の何匹かを倒した所だった。
「流石に姉弟だけあるね。太刀筋がアルベルトそっくりだよ。まぁ最も、アンタの方がアルベルトより腕は立つみたいだけどね」
 アタシの賞賛に、ディアナは優雅に微笑む。
 実際、ディアナの剣技はアルベルトのソレに似ていた。簡単に言えば、アタシやホークの“力で押す”のとは違い、“技で魅せる”タイプ。同じ師――つまりは剣の達人たる父親――に習ったモノだろう。だが、アルベルトの方はまだまだ未熟な感が否めないのに対し、ディアナの方は既に完成されつつある様だった。ここまで腕の差があるのならば、十八歳のアルベルトを「あの子」と子供扱いするのも頷ける。まぁアタシも「坊や」扱いしてたから、違いは無いか。
 息つく暇も無く、再びモンスターの群れが襲って来た。
 モンスター達が敵対行動を見せるや否や、ディアナは素早く駆け出す。“剣の女王”と言う銘の小剣を巧みに操り、まるで円舞を踊るかの様にモンスターの群れの中を舞った。戦いの最中だと言うのに、アタシはその舞の美しさについ見とれてしまう。ディアナの舞が終ると同時に、モンスター達の身体から血飛沫が舞った。急所を抉られたモンスターは、次々と倒れる。
「油断しては駄目よ」
 ディアナは剣を振るい、刃に付いた血を払った。その仕種一つ取ってもこの娘は絵になる。勝利の女神ってのが本当に居るのなら、きっとディアナみたいな感じなんだろうね。
「やるねぇ、嬢ちゃん。惚れそうだぜ」
 そう言って、ホークは、ヒュゥ、と口笛を吹く。
「生憎ですが、私には将来を誓った方が居りますので」
「ちぇっ、連れねぇなぁ」
 ホークの軽口をあしらい、ディアナは微笑んだ。そのディアナの微笑みは、凄惨な光景の中にあっても美しかった。そう言えば、あのナイトハルトデンカがディアナに求婚した夜にイスマスが襲われた、ってアルベルトが言っていたねぇ。なるほど、あのデンカはこの微笑みに心奪われたんだね。アタシは一人でそう納得した。
 
 洞窟の最奥部に辿り着いた時、ソコに居たのは銀色に輝く竜だった。
「オマエ達にはディステニィストーンに相応しい力があるのか?」
 その部屋に入るなり、銀竜はそうアタシ達に問い掛けて来た。
 ――何だって? ディステニィストーン?
 アタシは隣に立っているホークを見た。そんな事、アタシは聞いていない。
「アレ、言わなかったか? だが“海賊シルバーの財宝がディステニィストーン『風のオパール』”ってのは常識だぜ」
「一体、どこの常識だい?!」
「俺達海賊の間では、有名な伝説なんだがなぁ……」
「アタシを海賊風情と一緒にしないどくれ!」
「それは、ちょっと酷く無ぇかぁ?」
 ホークはそうおどけてみせる。
 全く……アタシはバルハルの戦士だよ。海賊と一緒にされるなんて……。
「来ます!」
 ディアナの緊張した声に、アタシは気持ちを切り替え身構えた。銀竜の喉が大きく膨れ上がる。
 コォォォォ……!
 銀竜の口から、凍てつく息が吐き出された。僅かにかわし損ね、左腕と左足に凍気を受ける。だが、アタシは極寒のバルハラントの戦士、この程度の凍気、何て事無い。
 ゲラ=ハが、銀竜の死角より槍を突き刺した。だが、槍は竜の鱗に弾き返される。
「ぬっ?!」
 体勢を崩しながら、ゲラ=ハは後ろに飛び退いた。入れ替わる様にホークが間合いを詰める。ホークは銀竜の右前足――人間の右腕に当たる部分――に斧を叩き付けた。だが、それもまた弾き返される。
「ってぇ~! 流石に堅ぇな!」
 ぶぅん、と振るわれた前足を避け、ホークは右手に持っていた斧を左手に持ち替えた。右腕が痺れでもしたか。
 ディアナが飛び上がり、銀竜の眼前で剣を振り下ろした。外したかに見えたその剣の二撃目が、銀竜の首の根元を捉える。だが、軽量の小剣はホーク達と同じく鱗に弾かれた。体勢を崩す事無く、ディアナはふわりと着地する。
「……ここは違うようね」
 アタシは剣を正眼に構え、大きく振りかぶった。剣圧が衝撃波を伴い、銀竜を打ち据える。他の三人の様に弾き返される様な事は無かったが、さしたるダメージを与えられたとは思えなかった。
 いや、それはアタシの勘違いかも知れない。
 銀竜の瞳が動き、アタシの方を向いた。その殺意が込められた視線で、身体が竦みそうになる。
「ぐっ!」
 次の瞬間、アタシの身体は水の塊に撃たれていた。そのまま洞窟の壁に叩き付けられる。
「がっ、はっ!」
 身体がボロボロになるかの様な衝撃を受け、アタシは地面に倒れ伏した。すぐさまディアナが駆けつけ、アタシの身体に柔らかな光を照射する。全身の痛みが、あっと言う間に癒えていった。
「助かった」
 アタシはディアナに礼を言い、立ち上がって剣を構える。そのアタシにディアナはある場所を指差した。あれは……!
「大きい敵にも弱点はあるものですよ」
 ディアナはそう言うと、たった今アタシと同じく傷を負ったゲラ=ハの所に向かって、同じく癒しの力を持つ光をゲラ=ハに当てる。
「なるほどね」
 アタシは銀竜の注意を自分に向けるべく、雄叫びを上げて突撃した。
 アタシ達は、何度も攻撃を繰り返した。電撃を受け、竜巻に巻き込まれ、水に撃たれ、それでも攻撃の手は緩めない。
 ピシッ!
 攻撃を続けるアタシ達の耳に、その音は確かに聞こえた。
 アタシ達は誰とも無く顔を見合わせ、そして同時に頷いた。
 銀竜の左右から、ホークとディアナが走り込んでいた。正面にはゲラ=ハが槍を構え、腰を低くしている。アタシも体制を立て直し、ゲラ=ハの横を通り抜ける様に、銀竜との間合いを詰めた。準備は、万全。
 よく考えれば、ホークとゲラ=ハの二人は兎も角、アタシ達は四人で戦い始めたのは今日が初めてだった。けど、不思議ともう何年も一緒に戦ったかの様な連帯感を感じる。この時にそれを感じていたのはアタシだけじゃ無かった筈だ。この四人でなら、行ける。
「皆さん、お願いします」
 ゲラ=ハが、得物である槍の長いリーチを生かし、銀竜に身体ごと突っ込んだ。狙いは、アタシの最初の攻撃で僅かなヒビが入り、その後の攻撃で少しずつそのヒビを広げ、遂には鱗が剥がれ落ちた、その一点。ゲラ=ハの槍は狙い違わずに銀竜の鱗を貫いた。槍は半ばまで銀竜の身体に潜り込み、銀竜の身体を抉る。ゲラ=ハは、それを思い切り引き抜いた。
 ギュオゥ!
 銀竜が初めて苦悶の叫びを上げる。
 間髪入れずにディアナが走り込んでいた。ゲラ=ハの槍の傷と同じ位置を狙って至近の距離から剣の一撃を見舞う。
 続けて間合いを詰めていたアタシの大剣がその部分に振り下ろされ、そこから剣筋を変化させて切り上げた。
 ギュアァァッ!
 銀竜は更に大きな叫びを上げる。
 その叫びが終わる前に、飛び上がったホークが銀竜の眼前に迫っていた。アタシ達三人の連撃で鱗が剥がれ落ちた所に、止めの一撃が叩き付けられる。
 その時、銀竜の周囲に四つの光が現れた。光は十字を象り、中心の銀竜に降り注ぐ。
 ァァァァァ……!
 アタシ達の連携と光を受け、銀竜は音にならない雄叫びを上げ、そして崩れ落ちた……かに見えた。
「あれでも、倒れないのか?」
 あの最後の光、あれは連携の奥義たる“聖獣陣”。あれに巻き込まれれば一たまりも無い筈だった。それを受けて尚、銀竜は立ち上がっている。
 再び立ち上がった銀竜を見て、アタシの中に絶望感が広がった。もう、戦う力はアタシ達に残ってない。
「おお、待ち望んでいた日が遂に来た!」
 だが、襲い掛かって来ると思われた銀竜は、その言葉と同時に光に包まれた。そして光は徐々に小さくなっていき、光が消えた後その場に居たのは、一人の活発そうな印象の小柄な女。いや、女と言うより、見た目アタシの半分くらいの年頃の小娘さね。娘はアタシ達の方を向くと、ニッと笑った。
「あんた達、感謝するよ。やっとディステニィストーンから解放されたよ。それにしても、聖獣まで喚ぶとはね」 
 見た目通りの幼い声でそう言いながら、娘は天井に目を向けた。
「エロールよ、約束は果たしたよ。これからは好きにさせてもらうからね!」
 何処か遠くの者に伝える様に、そう叫ぶ。
 ――エロール? ディステニィストーンから解放?
 アタシは、娘の言っている事がさっぱり分からなかった。ふと、横を見るとホークが驚愕の表情で娘を見ている。
「アンタ……まさか……」 
 ホークは娘に向かって話し掛けた。その声が心なしか震えている。
「伝説の……海賊……シルバー、シルバーなのか?」
「へぇ、あたしの事を知っている奴が居るのかい。ハハッ、何だか照れるね」
 ホークの言葉に、娘――いや、伝説の海賊シルバーは照れた表情を浮かべながら頬を掻いた。
 ――シルバーだって? あの?
「女だったのかい?!」
 アタシはつい声をだして驚く。シルバーはムスッとした表情でアタシの方を振り向いた。
「そうさ、あたしがシルバー。昔、エロールと約定を交わして人間にしてもらったんだけど、交換条件としてディステニィストーンの守護者にされちまった。
 ふぅ……まさかこんなに長い期間になるとはねぇ。エロールにはすっかり騙されたよ」
 アッハッハ、とシルバーは笑う。間抜けな話なんだけど、アタシ達はぽかんと呆気に取られていた。

 アタシ達は洞窟の入り口まで戻っていた。
 シルバーが守っていた『風のオパール』はホークの手に渡った。元々ホークが探していた物だし、アタシとディアナはディステニィストーンに興味は無かったしね。
 だけど、シルバーが守っていた物は『風のオパール』だけじゃあ無かった。昔、海賊時代に集めていた財宝が『オパール』と一緒に置いてあったんだ。アタシは財宝そのものには興味無かったんだけど、財宝の中にあった一振りの剣を報酬として貰った。その剣の名は“クロスクレイモア”。幅広の長大な大剣で、切れ味も申し分無く、手にしっかりと馴染む。アタシはその剣をすっかり気に入ってしまった。
「さて、漸く人間の姿に戻れたんだ。久しぶりに世界を見て回ろうかな。何百年も経ってどう変わっているのか、楽しみだね」
 洞窟を出ると、シルバーはそう言って伸びをした。再び人間の姿になれた事が余程嬉しいのだろう、さっきから無意味に手足を動かしている。
「シルバー、アンタに訊きたい事がある」
 アタシはここまで来た理由を説明し、“竜の庭”についてシルバーに尋ねた。地図の“竜”はシルバーの事を指していたみたいだったけど、もしかしたら、という思いが少なからずあった。
「“竜の庭”ねぇ? ……あたしは聞いた事無いけど……。あっ、もしかしたら、あいつなら知っているんじゃないかな? あたしと同じで人間に憧れた竜、今は“竜騎士”って名乗っているんだったかな?」
 ――“竜騎士”だって?
「その竜騎士は、何処に居るんだい?」
 初めての手がかりに、アタシは逸る心を抑えつつ訊く。
「騎士団領……って言ったっけ? ミルザの仲間のオイゲンとか言う男が纏めた土地。まだ、あの辺りに居る……とは思うけどね」
 シルバーは自信無さそうに呟く。
 ――騎士団領……そんなに近くに……。

 ジャングルの入り口まで戻った時、アタシとディアナは他の三人と別れた。
 シルバーが守っていた財宝を元に、ホーク達は新たな船を造るつもりらしく、とりあえずはゲッコ族の族長と話を付け、シルバーの財宝をゲッコの村に隠しておく、と言っていた。ゲラ=ハがそれを管理しつつ、財宝を金に換えた後、その資金を元に建造に取り掛かるらしい。
 船が出来るまでの間は、ゲラ=ハはゲッコの村をゴドンゴを行き来する忙しい毎日を送り、ホークはシルバーを案内する形となって世界を回る事となった。
「ま、この親分さんは、今の世の中じゃあ世間知らずの小娘だからな。オレが居なきゃまともに動けやしないだろ?」
「このヒゲ。調子に乗るんじゃ無いよ!」
 去り際にそう言ったホークに対し、シルバーがその頭を叩いた。
 ――あぁやって見ると、まるで仲の良い父娘とそのペットみたいだねぇ。
 去り行く三人の後ろ姿を見ながら、アタシはそう思った。
「シフさん、私達も参りましょう」
 ホーク達の姿が見えなくなってから、ディアナがそう言った。
「そうさね、アルベルトの所へ」
「はい」

 そして、アタシとディアナはゴドンゴへ向けて歩き出した。


~ 続く ~


 
■次回予告!!

シフはアルベルトの姉のディアナと共に、アルベルトが居る筈のローザリアへ向かう。アルベルトとは会えなかったが、ディアナはナイトハルトとの再会を果たす。ナイトハルトの願いもあって、ディアナはクリスタルパレスにてアルベルトの帰りを待つ事にした。
そしてシフは再び旅立つ。
次回、~ アマゾネスシフの蛮勇記 ~
~ 第6話 再会、ディアナとナイトハルト ~
愛する二人、今再会の時……。
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